« 痕跡 | トップページ | 鹿の舌か羊の足か »

2008/10/06

星になった‘よだか’

 毎年休耕田廻りをしていると、思いがけない珍客に会うことがあります。
 今年は、海の近く谷津干潟では珍しくないけれど、ここでは珍しいセイタカシギがやってきました。ここでは初めて見るマガン。カルガモと一緒に畦で休んでいて、大きさに改めて驚きました。

Yotaka2 今日の写真は
轢かれたヨタカ(ヨタカ目ヨタカ科)
(2008.09.28群馬県で撮影)
注・苦手な人は写真をクリックしないで下さい。
 若い雄だそうです。渡りの途中で通ったのでしょう。低く飛びすぎて交通事故に遭ってしまったのかも知れません。轢かれてからあまり時間は経っていないようでした。なぜなら、掃除屋のカラスに気付かれる前だったから。
 写真を見ると、鷹のような風切り羽根と大きな口が分かります。山で、キョッキョッ、キョッ、キョッ、キョッ……という単調でもの悲しい声を聞いた事がありますが、姿を見たのはこれが初めてでした。初見がこの姿は悲しいです。
 子供の頃、絵本を見て泣いた、宮沢賢治の「よだかの星」を思い出します。ネット検索していて、宮沢賢治作品を読めるサイトを見付けました。著作権が消滅した文学作品を公開しているネット上の図書館・青空文庫です。
 秋の夜長に懐かしい作品を探してみては?Nabena1  
死骸写真だけではなんですので、
ナベナ(マツムシソウ科ナベナ属)
(2008.09.15群馬県で撮影)
 マツムシソウ科と言われてみれば花後の姿は似ています。

 見付けると頭を過ぎってしまうCM、味わい深い棒読みのセリフ。
「ナベナはお菓子のホームラン王です。森の詩もよろしく」(本当はナボナ)
 こんな事を言っていると年がばれますね。
 王監督、長い間お疲れさまでした。

それでは、喫茶店〔月の光〕へどうぞ

     僕らの年齢

 いらっしゃいませ。喫茶店〔月の光〕にようこそ。
 たまには、あなたと二人きりというのも良いでしょう。
 本当でしたら、あなたのお話をうかがいたいのですが……それは叶いませんので、僕らの事を少し話しましょう。

 5周年の時に書きましたが、僕らが生まれたのは2003年の末。主人公の稲作は19歳でした。最初のシリーズで彼は22歳になり、その後4年間僕らの前から姿を消しました。彼がこの町に戻ってきた時は26歳。その後、毎年歳をとっていたのですが……。
 こんなに書き続けるとは思わなかったのです。
 それで、途中から歳をとるのを止めました。
 サザエさん方式っていうのでしょうか。あっ、そういえば大人グリコのCMでは、サザエさんに登場する子供達の25年後が描かれていますね。カツオ君が大人になってもバットとグローブを持っている所が嬉しいです。草野球チームにでも入っているのでしょうか。
 それでは、永遠の33歳、お兄さんはずっと刑事局長の浅見光彦方式ってことで。

 止まったままの僕らの年齢は、稲作27歳、ジル自称22歳(本当は1300歳)妙21歳、半次23歳、麗華 38歳、僕(絹)45歳、っていう感じになっています。

僕らをもっと知りたい方はこちらへ 

|

« 痕跡 | トップページ | 鹿の舌か羊の足か »

コメント

Thank you for your wonderful article! It has been extremely useful. I wish that you’ll continue sharing your knowledge with us.

投稿: Layla | 2014/01/22 08:53

Appreciation to my father who informed me concerning this website, this blog is really amazing.

投稿: Lydia | 2014/06/24 07:17

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/76837/42706561

この記事へのトラックバック一覧です: 星になった‘よだか’:

« 痕跡 | トップページ | 鹿の舌か羊の足か »