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2008/08/05

高い山のニョロニョロ達

Hakusennnazuna1 今日の写真はハクセンナズナ。
標高が高い山に行かないと会えない植物です。
ナズナという名前から春の七草のナズナの大きさを想像していましたが、想像を超える大きさにビックリ。図鑑で見る印象と実際に見るのとの違いを久しぶりに感じました。
(2008.07.30長野県で撮影)

Hakusennnazuna2
この花のニョロニョロに見えるものは、長く伸びたおしべです。

Ozesou2

もう一つ、こちらも高くて特定の場所に行かなくては会えないオゼソウ。
緑色で地味ですが、たくさん咲いているので目立ちます。
(2008.07.13群馬県で撮影)

Usagigiku

最後の写真はウサギギク。
なぜ、ウサギギクを選んだのか。
見付けるたびに「ウナギイヌだ!」と呼んでいたので。
幼稚園の頃、秘密のアッコちゃんのコンパクトを買ってもらいました。
コンパクトを開けると角度で絵が変わるシールが貼ってあったような……。
シェーッ!もやったし、バカボンパパの年齢も超えました。
赤塚不二夫さんのご冥福をお祈りします。
(2008.07.30長野県で撮影)

それでは、喫茶店〔月の光〕へどうぞ

     二日酔い

 ジリリリリリッ――――!
「うわっ!」
 大きな目覚まし時計の音で目を覚ますと、ジルの青い目が顔を覗き込んでいた。
 一発で目が覚める。心臓も止まりそうだ。
「大丈夫です。あなたの心臓は丈夫です」
「そういう事じゃなくて、そのぐらい驚いたって事だ。……思った事にまで反応するなよ」「いつもという訳ではありません。あなたの考えている事に一々反応していたら、人格を疑われてしまいます。特に、美しい女性を前にしたあなたの思考などは――」
「わかった、わかった、それ以上言うな。頭が痛くて死にそうなんだ」
 いつもだったら目覚ましが鳴る5分前に目が覚めるのに。それよりも、あの後、いつまで飲んでどうやって帰って来たのか記憶がない。
「お酒の席で、あんなに楽しそうなあなたを見たのは初めてです」
「?」
「聴いた事もない歌をりょうさん達と歌っていました」
 覚えているような、いないような……。

「いらっしゃいませ。あれ?チョビは?」
 早朝の喫茶店〔月の光〕。
 ミルクを持ったマスターの絹さんが、あくびを噛み殺して出迎えた。チョビの散歩後に寄って、ミルクをもらうのが日課だ。
「今日はジルが連れてった」
 彼らが散歩から戻ってくる時間を見計らって起き出してきたのだ。
「お腹でも壊した?」
「頭痛いし、気持ちが悪い」
「珍しいね、夏風邪でもひいたのかなぁ。――嫌だ、お酒臭いよ、君」
「夕べ飲んだ」
「二日酔いなんじゃないの?」
 二日酔い?
 酒を飲むようになってから、周りの雰囲気で気分が高揚する事はあったけれど、酔った事がないのだ。酔うとどうなるのか知らない。
「俺、酔っぱらった事ねぇんだけど」
「年取って弱くなっちゃったんじゃない?――酔い覚ましのコーヒー淹れるね」

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コメント

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投稿: Layla | 2014/01/22 13:00

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