ちょっと前のアキバ写真小僧よりも……
今日の写真は、春の一時期しか会う事が出来ない、昆虫界の春の妖精、ヒメギフチョウです。
(2008.05.06群馬県で撮影)
ちょうど、調査をしている人たちに出会って、運が良いと言われて観察に混ぜていただいて、撮した写真です。10人位いたでしょうか、ぐるりと取り囲んで写真を撮っても飛んで逃げる事が出来ないんですね、2頭でくっついている時って。
その後の愛の結晶は、緑色の小さな真珠のようです。
最後の写真は、羽を広げた姿です。
(2008.04.27長野県で撮影)
と、ここで終わる所ですが、マイミクさんからショックな情報をもらいました。
ヒメギフチョウ観察の帰り道、もう少しで咲きそうなヤマシャクヤクを見付けました。目立つ所にあったので、無事を願いながら帰ったのですが、7日には盗掘されていたそうです。酷い事をする。どうして山の花をそのままにしておいてくれないのでしょう。可哀想に。
それでは、喫茶店〔月の光〕へどうぞ
ぴょん太
「やっぱり、苺味にすれば良かったかなぁ」
妙は、塩キャラメル味のジェラートを美味しそうに舐めながら言う。
「腹が大丈夫だったら、もう一つ食べてもいいッスよ」
「ほんと?半ちゃん」
この笑顔が好き。見るためだったら何でも出来そうな気がする。
妙と自分は似ていると思う。妙は男の子のように(たぶん智紘のように)振る舞い、自分は――。
「なに?そんなに見られたら恥ずかしいよ」
「すいやせん。あんまり美味そうに食べてるもんッスから、つい」
「嫌ぁねぇ……あれ?」
視線を移した妙の笑顔が突然曇った。
「このクソ暑いのに、うるせぇなぁ」
頭上でオナガがギャーギャー騒いでいる。
「わかりませんか。ぴょん太があなたを歓迎しています」
前にぴょん太を懐に入れて一晩暖めた事がある。彼は、ジルの‘友達’なのだ。ジルの言う‘友達’は、普通の人間の友達とはちょっと違う。ファンタジーなどに登場する僕(しもべ)や使い魔なんかに近いんじゃないかと想像している。ジルの頼み事を、当たり前の事として聞いているようなのだ。
「見分けがつく訳ねえだろ」
「他の子と全然違うじゃないですか。おいで、ぴょん太」
「おわぁっ!」
ぴょん太が稲作の頭の上に留まった。
「ギャーッ、キャッ、キャッ、キャッ、キャッ、キャッ!」
鳴きながら、羽根をバタバタしている。
「わかった、わかったから、頭にダニ落とすなよ」
「(何ですって!?)……あら――」
「!?」
ぴょん太が頭から飛び立つと同時にジルがこちらに倒れ込んできた。
THE YELLOW MONKEYを聞きながら書いています。
音楽との出会いは不思議ですね。
たぶんあの頃、気分が落ち込んでいる時に出会わなければ、彼らのファンにはならなかったんじゃないかなぁ。めっちゃくちゃに明るい脳天気な歌に癒されたんですよ、その時は。アルバムを手に入れていく間に、それだけじゃない事がわかって。
今でも時々こうして聴いて、当時を懐かしんでいます。
選曲=Romantist Taste・太陽が燃えている・SPARK・楽園・空の青と本当の気持ち・JAM・天国旅行etc.
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