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2008/04/11

幻想三国志

Sirokitunenosakazuki1
 にはまっています。
 って何だ?という方へ。
 三国志の世界に幻想水滸伝の登場人物が迷い込んでしまう、ニコニコ動画の「幻想三国志」です。コーエーのシミュレーションゲーム「三國志9」とコナミのロールプレイングゲーム「幻想水滸伝」を元に作られたオリジナルストーリーで、両作品の登場人物が、あのキャラならああいう行動をとるに違いない、いや、とらないんじゃないかな、と想像をしながら見られる人にお勧めの紙芝居風動画です。
 この動画で、馬超と呂布が好きになりました。

 三国志は英雄豪傑が活躍する三国演義。
 幻想水滸伝は水滸伝ではなく、グッドエンディングを見るために108人の仲間を集める、ドラゴンも出るし魔法も使うファンタジー。これ、10年ほど前のゲームですが当時ずいぶんやり込みました。大好きだった傭兵コンビが出ているのも嬉しい。現在はPSPで遊べるそうです。

 今日の写真は「シロキツネノサカズキ」(2008.03.30新潟県で撮影)
 こういう変で美しいものに出会えるから、自然観察は止められません。
 ベニチャワンタケ科の小さなキノコです。狐の杯なんて、素敵な名前をもらいましたね。

Sanngokusi
 今日2枚目の写真は「人形劇三国志」(2008.04.10群馬県で撮影)
 今日の表題にちなんで。
 チョコエッグファンには定評がある海洋堂のフィギュアです。3~4年前にコンビニで見付けて飛びつきました。315円、ライチ味一口ゼリーのおまけの食頑です。どっちがおまけだ、と突っ込まないように。
 関羽雲長(右) 諸葛亮孔明(左) 曹操孟徳(後)
 この3体を手に入れたくて、コンビニで見付けるたびに購入しました。今回撮影のために組み立ててみましたが、着物の模様から持ち物まで、大変美しい出来に改めて驚きました。

 人形劇三国志は1982~84年NHKで放映されました。
 切っ掛けは、好きな俳優さんが登場人物の声優をするから見てみようというものでしたが、見始めたら人形達の美しさに魅了されてしまいました。

それでは、喫茶店〔月の光〕へどうぞ

     春の味覚

「すいません、行って来やす」
「あっ、半次君!」
 話を聞いた半次は出て行ってしまった。
「いいのですか?止めなくて」
「大丈夫だよ、稲さんが付いているんだし。……よかった」
「何がです?」
「半次君の気持ちが変わらなくて。妙ちゃんには彼のように想ってくれる人も、そろそろ必要なんじゃないかな、稲さんや君のような人じゃなくてね」


「妙ちゃん!!」
 半次の声だ。何血迷ってるんだ、あいつ。
「何だ、お前は!」
「手荒な真似はするな。そいつは広木の所の若い者だ」
 和哉が止めてくれてよかった。
「おーい!こっちだ、こっちだ!」
 台所を出て、手招きして呼び寄せる。
「旦那!妙ちゃんは?」
「台所にいるぜ。ちょうど良かった、これを向こうの部屋に運んでくれ。ちゃんと手を洗ってからな」
 ご飯、豆腐と若布の味噌汁、藪甘草の沼田(やぶかんぞうのぬた)と昨日から仕込んでおいた胡瓜と茄子の糠漬け。

「稲作、今度はどう?」
 妙は、自分が作った肉じゃがを素直に味見をさせてくれる。
「おっ、美味い。バッチリだ。……こっちも、ちょうどいい揚がり具合だぜ」
 今朝摘みたての蕗の薹とタラの芽の天ぷらとメインの肉じゃが、これが今日の和哉の昼飯だ。

「美味しい?和哉さん」
「ああ」
 嬉しそうな妙と複雑な表情の半次。
「これは何だ」
 沼田を口にした和哉。春の味覚は彼の口には合わなかったか。
「若、俺は何十年ぶりにこういうものを食べました。たまにはいいものです」
「これがか?」
「ええ」
 年輩の男の一人が、懐かしそうにそう言った。
僕らをもっと知りたい方はこちらへ

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コメント

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投稿: Gabriella | 2014/01/22 16:44

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投稿: Avery | 2014/04/10 00:26

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