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2007/12/07

雁の飛び立ち

Oohakityou1
 12月1日、2日と毎年恒例の雁の飛び立ちを見に、伊豆沼&蕪栗沼に行って来ました。夜明けと共に沼からエサ場に飛び立つ雁を観察するのです。頭上を飛んでいく数万のガン達の鳴き声と羽音は毎年でも包まれたくなる重低音です。この数万のガン達の胃袋を満たす落ち穂があるなんて、それも凄いことですね。

 今日の写真は「オオハクチョウ」(2007.12.02宮城県で撮影)
 一緒にいると大きさが違いますが、オオハクチョウとコハクチョウは、くちばしの黄色い部分の模様が尖っているか丸いかで見分ける事が出来ます。
 冬の使者ハクチョウ到来、などというニュース映像を見ると、ハクチョウには目もくれず、足下を泳ぐカモの中に珍しい種類がいないか探してしまいます。バードウォッチャーの方は思い当たるのでは?

それでは、喫茶店〔月の光〕へどうぞ

     冬季限定レストラン

「稲作、午後ひま?」
「お千代ちゃんちの柿もぎに行かなきゃなんねぇんだ」
「あれ?この前も行ったって言ってなかった?」
「1度や2度じゃすまねぇんだ。今年はどこの家も大豊作でな、どこに行っても柿もぎの手伝いだ」
「だよね。これも頂き物だけど、良かったらどうぞ」
 大量の柿はご近所からの頂き物。
「うわぁ、甘いね、これ。胡麻もビッシリ。――稲作、食べないの?」
 妙ちゃんの胃袋は底なしだ。
「お千代ちゃんが、いっぱい柿むいて待ってるからなぁ。干し柿もそろそろ出来てるだろうから、今は遠慮しとこう」
「そうか、まだ、食べ物はあるか」
「何です?」
「そろそろレストランの開店時期なんだけどねぇ」
 窓の外を見ながら言う僕。まだ何も置いていないえさ台に、時々野鳥たちが様子を見にやってくるのだ。
 今も……。
「あいつ、こっちを覗いてるようですね」
 と、半次。
 ウロコ模様のキジバトが、首を傾げるような格好でこちらを見ている。目が横に付いているからだ。彼らは、レストランの一番最初のお客様。節分で残った豆を食べに来てくれたのだ。
「そろそろレストランを開けようかな」

このお話の最初はこちらへ
僕らをもっと知りたい方はこちらへ

 お友だちに教えていただいた「とりぱん」を読みました。
 野鳥それぞれの性格がとってもよく描かれていて、えさ台を設置したことがある人、ハトやスズメにエサをあげたことがある人なら、あるある、と言いたくなる可愛いマンガです。

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コメント

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投稿: Avery | 2014/01/22 19:47

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